屋上防水工事
皆さん、こんにちは!
ネクストハウスの松本です!!
今回は以前工事をさせて頂いたお客様からのご紹介で、
屋上の防水工事をさせて頂きました。
屋上のあるお宅の場合は屋根がない分、雨漏り防止の為に防水工事をしています。
その内容としましては、セメント ➡ ボンド ➡ シート
➡ ウレタン(塗るとゴムのようになる物 )➡ もう一度ウレタン
➡ 最後に防水保護剤と、たくさんの工程が必要になります。
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見た感じは分かりにくいのですが、今回は防水部分の半分以上が剥がれ、
4ヶ所も雨漏りしている状態でした。
今回の工事内容としましては、
①既存の防水を剥がします。
②セメントを塗ります。
③セメントと次のシートを密着させるボンドを塗ります。
④シートを張ります。
⑤乾くとゴムのようになるウレタン防水を塗ります。
⑥もう一度ウレタン防水を塗ります。
⑦防水保護剤を塗って完成です。
ですが、雨漏りしてしまってからの修理になると劣化も激しく、
既存の防水を取って1からの工事になりますので、
もちろん工事の規模が大きくなり、その分予算も大きくなってきます。
ベランダの床や屋上などは、色褪せ程度の軽い状態だと
保護剤を塗り替えるだけで済みますので、工事内容によりますが、
修理コストが半分~1/10程に収まるだけでなく、
防水材の対応年数も飛躍的に伸びます。
パッと見ではどこまで劣化しているのか分かりづらいかと思いますので、
目安として5年経っていれば、一度点検して頂くことをおすすめします。
お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。